民主 小沢氏再聴取も辞任要求なし 動ぜず? いや…動けず(産経新聞)

 ■参院選前の混乱回避

 東京地検特捜部が民主党の小沢一郎幹事長に対し、資金管理団体「陸山会」の土地取引事件についての3度目の事情聴取を行ったのに加え、17日には元秘書の石川知裕衆院議員に対する聴取も行われた。だが民主党内からはこの日も小沢氏に対し、表立って辞任要求や批判する声は上がらなかった。政党支持率が下がり続けるなか「このまま(参院選に)突き進むしかない」(中堅)との声が多数を占めつつある。

 「あんたがたの報道(のせい)でしょうね」。小沢氏は17日の定例会見で、幹事長辞任を求めるなど依然厳しい世論の反応を報道のせいだとした。政治倫理審査会や証人喚問など国会で説明を求める声についても「公開すればいい、それが正義だというマスコミの論調は正しくない」と反論してみせた。この日の小沢氏は終始上機嫌だった。

 それもそのはず、民主党内の「小沢おろし」の動きは、ピタリと止まったままだからだ。わずかに、反小沢の急先鋒(せんぽう)だった渡部恒三元衆院副議長が15日のテレビ番組で「小沢君に辞めてくれと言える者は鳩山君以外にいない。まだ、ささやかな期待はしている」と述べた程度だ。

 その背景について、民主党閣僚のひとりは「もはや、誰かが何かの責任をとって辞めれば済むタイミングは逸した。お家騒動を起こせば取り返しがつかなくなる時期に来ている」と説明する。

 鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で政権運営の剣が峰を迎えており、夏の参院選は目前に迫っている。今、党内を混乱させている余裕はないのだ。

 国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相も17日の公開討論会で「辞めてどうこうという政治状況ではない。ここはまっしぐらに、地獄の戦線であろうと何であろうと民主党は突き進んでいくしかない」と語った。

 小沢氏に近い参院民主党の最高幹部は同日夕の党役員会後、「今日は何も無いぞ。君らは書くことがなくて困るんじゃねえか」と余裕の笑みを浮かべた。

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by u1qfe1xtnx | 2010-05-18 16:52
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